求人を見つける学生

誰もが皆、一度は憧れる職業に『教育者』という項目が入っていると私は考えているのだが、この考えは間違っているのであろうか。普通の生徒や優等生は学校の先生に憧れをそれ程強く抱かない理由は理解できる。先生との直接的な関係がないからだと思う。だが、ちょっとしたやんちゃであったりすると先生との関係はかなりの比率で高くなる。二人で話す時間や機会が普通の生徒より長いからである。

 

普通の学生は、学校の規則で決まっていればアルバイトなどの働く行為はしないのであるが、ちょっとしたやんちゃ学生は、何かにつけてお金が掛かるので、求人を探すことなどが多い。バイトを上手にできたとしても次に問題が発生する。その時に発生するのがお金に関する問題である。その時に取り調べる人は何故かきまって少し強面の感じで転職してきたおじさんである事が多い。これは、現実でもドラマでも必ずと言っていい程そうである。必ずと言っていい程、決まっているのか!と言いたいくらい、そのやんちゃな生徒が悪者にされるのである。そこで、先生がやっていないことを明らかにするのだが、これは、今まで構築されてきた人間関係の構造に問題があるのではないかと私は常々思うのだが、どうであろうか。私は、学校の教師がこういう行動をした学生をも博愛の精神を持って対応していることに美徳を生み出しているのではないかと考える。